診療案内


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薬剤部

薬剤部の紹介

  • 写真:薬剤部1

薬剤部の理念

理念

病院理念に基づき、患者ニーズに応えるため医療スタッフと連携し、 質の高い薬物療法の提供および医薬品の適正使用を推進する。

基本方針

1.医薬品の適正な管理、使用、取り扱いの役割を担い、医薬品適正使用に貢献する。
2.チーム医療を推進し、患者ニーズに応える最適な薬物療法を提供する。
3.秋田県の中核病院として薬薬連携の推進に努める。
4.臨床薬剤師として医療薬学研究の成果を発信する。
5.向上心を持って専門知識の修得に励み、地域医療を支える薬剤師の育成を目指す。

薬剤部の特徴等

業務実績

一般調剤の他、薬剤管理指導業務、病棟薬剤業務、陽電子放出断層撮影(positron emission tomography<PET>) 用放射性薬剤の品質管理などに取り組み、特に感染対策を含む医療安全対策やチーム活動に力を入れています。また、薬学実習生の受け入れも行っています。

  • 処方箋枚数
    • 外来(院内):1カ月あたり15.1枚(2022年度)
    • 入院:1カ月あたり1113.8枚(2022年度)
  • 院外処方発行率:99.1パーセント(2022年度)
  • 薬剤管理指導科:1カ月あたり169.3件(2022年度)

病棟薬剤業務

  • 実施加算1:2015年12月より算定開始
  • 実施加算2(脳卒中ケアユニット):2016年4月より算定開始
  • 実施加算2(ハイケアユニット):2020年4月より算定開始

チーム医療への参加

  • 医療安全制御チーム(SCT):1名
  • 薬剤適正使用ワーキンググループ:1名
  • 感染制御チーム(ICT):2名
  • 抗菌薬適正使用支援チーム(AST):3名
  • 栄養サポートチーム(NST):2名
  • 糖尿病療養支援チーム:2名
  • 褥瘡対策チーム:1名
  • 排尿ケアチーム:1名
  • せん妄・認知症ケアチーム:1名
  • 摂食嚥下支援チーム:1名
  • 呼吸ケアサポートチーム:1名
  • 術後疼痛管理チーム:1名
  • 入退院支援チーム:1名

薬学生実務実習受け入れ施設

2014年度より受け入れ開始(グループ実習<一部他施設>)

  • 2022年度受け入れ:2名(2023年度受け入れ予定:1名)

その他の主な業務

  • 処方箋の薬品名に腎臓病薬物療法学会のリスク分類や検査値の表示
  • 保険薬局からの問い合わせ・相談窓口対応(問い合わせ簡素化プロトコルの実施)
  • 外来診療への支援活動(入院前支援等)
  • PET診断用放射性薬剤(18F-FDG等)の品質検定
  • 救急部門での活動(rt-PA製剤の調製)
  • 手術室の医薬品管理
  • ポリファーマシー対策(薬剤総合調整加算算定支援)
  • DMAT活動

スタッフ紹介

構成

薬剤師13名:男性5名、女性8名(うち6年制薬剤師6名)、非薬剤師2名

薬剤師

  • 八代 佳子( 部長、医薬品安全管理責任者 、臨床研究・治験管理室室長)
  • 一関 美江子 (副部長)
  • 後藤 敏晴
  • 金 美紀
  • 齊藤 伸
  • 篠田 和人
  • 吹谷 真紀子
  • 仙葉 悠紀
  • 木元 健寛
  • 山崎 恵葉
  • 鈴木 ひとみ
  • 瀬戸 亘
  • 齋藤 香織

主な認定資格等

2023年4月1日 現在

  • 日本医療薬学会医療薬学指導薬剤師:1名
  • 日本医療薬学会医療薬学専門薬剤師:1名
  • 日病薬病院薬学認定薬剤師:6名
  • 日本薬剤師研修センター認定薬剤師:3名
  • 認定実務実習指導薬剤師:5名
  • 日本病院薬剤師会認定指導薬剤師:2名
  • インフェクションコントロールドクター(ICD):1名
  • 日本病院薬剤師会 感染制御専門薬剤師:1名
  • 日本化学療法学会抗菌化学療法認定薬剤師:2名
  • 日本糖尿病療養指導士:1名
  • 秋田県糖尿病療養指導士:2名
  • 核医学認定薬剤師:1名
  • 秋田県立循環器・脳脊髄センターDMAT隊員:1名
  • スポーツファーマシスト:2名

夜間・休日等の体制

完全週休2日制(夜間・休日:On call 呼出あり<当番制>)

施設見学について

当センターでは施設見学を行っています。詳細は以下をご覧ください。
秋田県立病院機構 採用情報 施設見学

採用情報

採用情報については以下をご覧ください。
秋田県立病院機構 採用情報 薬剤師

臨床研究・治験管理室

臨床研究・治験管理室については以下をご覧ください。
臨床研究・治験管理室

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