3階病棟には集中治療室(ICU)と3階病室があります。
ICUは意識が悪い、心臓や肺の具合が悪い、大きな手術の後など、重症な患者様や不安定で急に悪くなることがある患者さまを24時間体制で治療し看護する病室です。
3階病室は脳卒中になって症状の観察や点滴などの治療が常時必要な患者様を24時間体制で治療し看護する病室です。3階病室は 301病室,302病室,303病室の3つの部屋に分れています。301病室と302病室では症状が重い患者さまや病気の状態が不安定な患者の皆さまを治療し看護します。303病室では症状が軽い患者さまや大切な時期をのりきって病気が安定しかかった患者様を治療し看護します。
このように3階病棟では24時間体制で診療を続けています。しかし、面会時間や病室への出入りに制限がありご家族の皆さまへはご面倒をおかけ致します。患者さまが大切な時期を闘病するため、そして医師・看護師が診療に専念するためにどうかご協力をお願い致します。
脳卒中のうち、くも膜下出血の患者の皆さまは脳神経外科の医師が主治医になりますが、脳梗塞と脳出血は「脳卒中診療部」の医師が主治医になります。「脳卒中診療部」というのは患様者お一人お一人に当院の医師が診療科の壁をこえて共同で治療にあたる診療チームです。脳神経外科医、神経内科医、循環器内科医がチームを組んで、患者様の病状を毎日検討しあい最良の治療を目指して診療を行っています。例えば、ある患者様が脳梗塞で入院されて「脳卒中診療部」の脳神経外科医が主治医になっても、実は神経内科医と循環器科医も共同でその患者様の診療にあたっています。
3階病棟へは脳卒中の患者の皆さまだけが入院されるわけではありません。心臓や肺の病気などで24時間体制の治療が必要な患者の皆さまも入院されます。
特別な病棟であり「脳卒中診療部」という耳慣れない診療チームがあるなど、よくわからないこともあると思います。ご不明な点がありましたら病棟の看護師や主治医におたずね下さい。3階病棟看護師長、集中治療室長または脳卒中診療部長もご質問にお答えさせていただきます。